[JP] デバイスプロパティを取得する「ゲートウェイによる通知」機能の対応
【概要説明】
「ステータス」タイプのプロパティは継続的に増加してきたことに合わせて、データ収集の効率を高めるために、
デバイスプロパティの取得に対し、NextDrive ゲートウェイ(以下は「GW」という)は既存の 4 つの方法に加えて、「ゲートウェイによる通知」という方法を追加いたします。
【詳細説明】
GW がデバイスプロパティを取得する方法について
データ取得方法 | Sampling Rate | Upload | IoE Suite Developer を通じて Scope 取得 | Model 例 | Scope 例 |
---|---|---|---|---|---|
未対応 | N/A | N/A | ✕ | SmartMeter | 0xE2(Historical data of measured cumulative amounts of electric energy 1 |
① ポーリングなし | N/A | N/A | ◯ | SmartMeter |
|
② Read Once | GW が初期化または再起動される際に、 | ◯ | ◯ | SmartMeter |
|
③ 定期的にポーリング | デフォルトでは定義された Sampling Rate に基づき、 | ◯ | ◯ | SmartMeter |
|
④ Device による通知 | デバイス側の通知頻度に基づき | ◯ | ✕ | SmartMeter |
|
⑤ GW による通知 | デバイス Scope を「1分ごとに」読み取ります | 1分ごとに読み取った値が変更された場合にのみアップロードされます。 | ✕ | 詳細は「GW による通知を対応するデバイスの Model と Scope」の説明をご参照 |
GW による通知を対応するデバイスの Model と Scope
今回の機能調整に伴い、下表 Model の Scope を取得する方法が「GW による通知」に調整されます。
各 Model の Scope を取得する動作の詳細については、デバイス名・モデル名・Device Profileドキュメントの対照表 における各デバイスの Device Profile の「データ取得方法」フィールドの説明をご参照ください。